ピーターの航海日誌

アラ還おじさんの雑記Blog

読書

&Premiumが好き

Youtubeにvlogをあげているのですが、視聴者のほとんど(90%以上)が女性です。なんとか若い方にもみてもらえたらなぁ。希望としては35歳くらいから自分の歳に近い65歳くらいまでなんて欲張った考えを持っています。 若い頃好きだった月刊誌は、CLASSY.と 2…

肉屋さんの餃子・縦すだれ片付け・作り置き料理

肉屋さんの餃子が美味しいと本に載っていたので、買って食べてみました。旨し 作り置き料理も曲りなりに続けております。まだまだご紹介できるような料理ではないのですけれど・・・ ダイエットというか、減った体重をなんとかキープしております。 そんなこ…

ガタロ横丁の場所が今になってわかる

前から織田作之助の夫婦善哉に出てくるガタロ横丁の場所がわからない。大阪のやつに、梅田のかっぱ横丁は、もともとガタロ横丁か? と聞いてもえぇなんの話といった感じです。話の筋からすると場所が合わないし・・・。 手にとった田辺聖子さんの本で、オダ…

お袋の勘違いが今になってわかる

お袋が「子どもの頃、おじさんに手紙を送る時な、住所を兵庫県有馬郡良元村小林(おばやし)うんぬんと書いた」という話をよく聞いていた。 それを聞いていたので長い間僕は、有馬温泉は元々有馬郡。山をはさんで向こうの宝塚温泉も有馬郡と信じていました。…

来月、玉音放送の原盤が公開!

毎年8月15日に、一度は耳にする玉音盤の音声。いつも初めの方だけなので、全部を聞きたくて、少し前に音声入りCD付きのこの本を購入しました。(本は、あまり真剣に読んでいません。すみません)天皇の玉音放送作者:小森 陽一五月書房Amazon今まで僕達が耳に…

大阪トレンディ

東京出身の編集者が上手にまとめているのに感心しました。大阪あるあるは大量にありますが、上手に美味しいところを拾っていてよかったです。 僕自身は、神戸生まれの神戸育ちの「しゅっとした」神戸っ子ですが(笑)、神戸、お隣の芦屋、甲子園球場のある西…

おかげさんで―落語家露の五郎とともに

先日、彦八まつり(生國魂さんの境内でおこなわれる上方の落語家さんの文化祭のようなお祭り)によせていただいたとき、今は亡き露の五郎兵衛さんの娘さんと立ち話。なんのひょうしか、昔の朝の連ドラ「ちりとてちん」の話題に。余談ですが、少し離れたとこ…

東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン 2013年 9/10号 [分冊百科]

本屋でチラッと目があいました。 平参平さんの「ひざカックン」見たさに買ってしまいました。 あの三度笠を豪華キャストでそれも総天然色で見られるとは。といってもTV版ではなく、映画のリマスター版ですが、結構楽しめました。 (Booklogより転記)東宝 昭…

日本一短い「母」への手紙 (一筆啓上)

昔、福井県丸岡町が企画して話題になった「一筆啓上 母への手紙」シリーズの一作目です。 お袋はこのシリーズを買ってよく読んでいましたし、よく話の中にも出て来ました。でも僕や弟は無関心でした。本棚を整理していたら3冊出て来ましたので、一度読んでお…

メルおばさんののぞきたいポケット

知り合いのおばちゃんの作った詩集です。 60歳を越えた今も、メルヘンチックなおばちゃんなのです。そんな人だから書けるポエムなのかもしれないなぁ。 肩の力をぬいてというか、肩の力もぬけていくポエムたちです。 (Booklogより転記)メルおばさんののぞ…

50歳からはじめる俳句・川柳・短歌の教科書

親父の本を整理していたらこの本が出てきました。80を過ぎていましたが、「50歳からはじめる」と表紙に書かれた本を買って読んでいたようです。 整理し廃棄した本の中には、俳画の入門書もあったし、日本画用の絵の具も出てきました。俳句文法入門なんて本も…

水郷柳河

さだまさしさん、「舞姫」で、鴎外すきなんだろうな、「あこがれ」で、若山牧水か。なにかのライナーノーツに、芥川龍之介、横光利一、山本周五郎、池波正太郎・・・などのお名前が。 さだまさしさんの28枚目のアルバム「夢のつづき」の中の一曲「Kana-shimi…

高橋めりー いてくれてありがとう

ゴスペルなのかと聞かれれば、確かにこのアルバムはゴスペルです。歌われている歌詞は紛れもないゴスペルなのです。Jポップではなく歌謡曲、昭和の香りがプンプンのゴスペルなのです。 とっても個人的なことですが、寝たきりのお袋を施設に預け、親父と二人…

マイティ・ウクレレ

ウクレレのことを楽しく紹介する映画です。 ジェイク・シマブクロさんはじめ有名なミュージシャン、アマチアバンド、完全な素人までが楽しくウクレレを弾いている姿が本当に微笑ましい映像満載です。 ウクレレがハワイの楽器といわれても、どう見てもギター…

遠い空の向こうに

スプートニク・ショックの最中、米国の炭鉱町での実話に基づいた映画です。 厳格な炭鉱技術者の父は、子どもに後を継いでほしい。主人公の兄は、フットボールの奨学金で大学に進み閉塞感漂う町を出たい。弟、つまり主人公はロケットにうつつを抜かし、父親の…

Wednesday Morning 3am

LPは、全作品もっているのですが、リッピング用にCDも購入。この1枚だけがなかなかお店に無くてやっと手に入れました。 ファーストアルバムで、とても素朴な音作り。もしこのアルバムがたくさん売れていたら2枚目からのフォーク・ロック風の楽曲は生まれてい…

やたら綺麗な満月

アロージャズオーケストラをバックに歌う大西ユカリさんのアルバム。 小さな部屋でチマチマと作られる音楽が多い時代に、なんとも贅沢なサウンド! 歌い方や、アレンジの影響か、「平成の一代リズム歌謡」とコピーにあっても、昭和のにおいがプンプンのアル…

太田裕美―ゴールデンJ-POP THE BEST

松本隆さんの作品を集めたくて購入しました。 松本隆さんは、松田聖子さんにも多く作品を提供していますが、太田裕美さんの、松本隆さんと筒美京平さんの一連の作品は今聞いてもいいですね。 詞と曲とキャンディーボイスの組み合わせの妙なのか、歌の世界観…

OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜(初回限定盤)

知人が、米国に留学中の息子さんのためにこのCDを購入し、Macでmp3(AACではないそうです)にリッピングし、そのデータのみを送ってあげたそうです。 息子さんからは、mp3でも(元々の)音が良くなっているのがわかる。前に聞こえにくかった細かな音まで聞こ…

イヌ好き自分の取扱書

犬か猫かと聞かれれば、間違いなく犬が好きと答えます。 犬好き人間の取説ですが、そうそうと思うことと、それ違うよと思うことが半分半分。僕は、本格的な犬好きではないのかもしれないなぁと思いました。 団体行動嫌いじゃない。 プロジェクトの遂行を一番…

絵てがみブック

絵手紙なんて題材に困るだろうなと思いきや、バザーのお知らせ、お茶飲み会(ティーパーティーね)の案内、マイブームの紹介(知らんがな)、手元にあるもの、自分のお気お気に入り・・・。思いつきや、何でもテーマにしていいことを発見。 もちろん絵手紙な…

わすれられないおくりもの

アナグマさんは、自分の持っている知識や技術を惜しみなく友人たちに伝えました。また、仲間たちが、物事が飲み込めるまで寄り添い続けました。 アナグマさんは歳をとっていたので、死期が迫っていることを知っていて、仲間たちに悲しまないでねと伝えました…

京のキリシタン史跡を巡る―風は都からもう一つの京都

小坂忠さんが、ご自身のメールマガジンで紹介されたので、本の存在を知りました。 京都にあるキリシタン殉教の史跡を観光ガイド風にまとめた本で、小坂忠さんも京都に来られたときに、本を参考に数ヶ所たちよったことがご本人のBlogにも掲載されていました。…

男の城の設計図―書斎のある生活 (1983年)

ふらっと立ち寄った文具店で見つけた本です。パソコンなど無い時代に書斎のあり方をまとめて出版されたものです。本の整理をどうしようかなと考えていたので、参考になればと購入しました。 施主の希望を聞いてそれぞれの建築家が設計した間取りと住み心地が…

キリスト教シンボル・デザイン事典

出版やデザイン絡みの仕事もしているので、昔からあるロゴやマークの意味を知っておけたらと購入しました。 仕事でマークやロゴなどを作った時、自分たちが狙った方向とは別の意味に取られるのを避けるために知識として必要かなと思ったのです。実際のところ…

シェルパ斉藤のワンバーナー簡単クッキング

お昼ご飯は、普通どこの家でも手抜き料理でしょうね。昨日の夕食の残り、朝のお父さんや子どものお弁当を作った残り、それらの片付けを兼ねたような物が基本でしょうね。 我が家は、お袋は施設なので、食の細くなった親父とその息子(私)の二人暮らし。オジ…

関西人のルール

基本的には、関西以外の地域の方に向けて書かれた物だろうなとは思いつつ、最初の設問は関西人でないと意味が無い。 文章というかとても読みづらい構成。誌面のレイアウトもいまいち。著者(兼イラストレーター)というよりも、編集者の腕の無さがちょっと残…

田端義夫 全曲集

バタヤンご本人が人から聞いた話を語ったのか、学校の先生の話だったのか、ラジオで聞いたのか、ちょっと思い出せないけれど、心に残っているお話。 復員船(引揚げ船ではないはず)が舞鶴に付き、列車に揺られて大阪駅(京都駅? たぶん大阪駅のはず)のホ…

三橋美智也 特選集

三橋美智也さん、声がいいので憧れます。 このアルバムに入っていない「夕焼けとんび」では、そこから東京が見えるかい 見えたらここまで降りて来な 火傷をせぬうち早くこヨと、都会にでていっても火傷しないで、祭りのときには故郷に帰って来てくれと思いを…

彩色絵はがき・古地図から眺める神戸今昔散歩

神戸本ですが観光ガイドではなく、多くの地図と写真を用いて歴史的にどのようにこの町が変化してきたかがわかりやすく、コンパクトにまとめられた本です。 古い時代の地図(戦国時代など)や明治時代の地図と現在の地図を比較し、また手彩色絵はがき(白黒写…