ピーターの航海日誌

アラ還おじさんの雑記Blog

台所は女の城ですから、開城します。

家の片付けで、最後に残しているのが台所です。理由は、何を残して何を捨てればいいのかよくわからないからです。
我が家は、ダイニング・キッチンになっていますので、ちょっとした友人たちの集まりの場にも利用してもらおうと考えています。「台所は女の城」なんて言葉もありますが、僕は男だし、城を明け渡してどなたでも自由に使えたらなと考えています。

震災で食器の半分近くが割れたりなくなったりしました。それで親戚から半端者をもらってきて、いろんな物が混ざった状態です。色や形が違っても大きさと用途がいっしょなら、用途ごとに5脚ないし6脚程度必要な物を残して、後は廃棄。そりゃぁ綺麗に揃っていて、割れても同じ物を追加できる定番とか業務用の食器などで揃えるのもいいですが、金をかけていない、バラバラの食器の方が、安心して使ってもらえるなと考えています。
しかし、最大の問題は、何を残して何を廃棄するか・・・。例えば、茶碗蒸しの椀はいるのか、置いておくとしても大きい方か小さい方のどちらがよいかなどです。台所以外が片付いたら、友人の奥様連中(子育て終了の"年季の入った"お姐様方)に来てもらい、全部をダイニングにぶちまけて選別してもらう予定です。でも多少は本を読んで勉強しときます。