ピーターの航海日誌

アラ還おじさんの雑記Blog

捨てて、捨てて、捨てて、欲しい物を手に入れます!

両親の荷物の片付けが続いております。どちらも昭和一桁ですから、隠匿物資が多く、「もったいないと」ありとあらゆる物があふれています。使える物もたくさんありますが、僕にとっては不要な物もたくさんあります。

捨てるための簡単なルールを決めております。

  1. 自分が暮らしていくのに最低必要な物だけ残す
  2. 友人たちに来てもらうのに最低必要な物だけ利用する
  3. 整理のために新たに何かを買わない
  4. 換金しない
  5. 欲しい人に気前よくあげる

ストイックなまでのミニマムなライフスタイルを望んでいません。たくさんの友人たちが入れ替わり立ち代わり来てくれる場所になればいいな。狭い家だから、できるだけ物をなくして、広さを確保したい。広いスペースがあるのが最大の贅沢。そのために上記のルールを思いついたのです。

ネットオークションなどに手間を掛けたくないので、換金できそうなものは、友人たちが企画するバザーで売ってもらう。売上はいただかない。売れ残ったものは、引き取って処分する。
機械類は、説明書などをセットし必要な方に引き取ってもらい使ってもらう。わりと本格的な大工道具がたくさんあります。
服は、認知症の親戚のおじさん、おばさん用に使ってもらう。木くずは、お風呂の焚付に使ってもらう。
神戸市の指定の分類でできるだけ袋につめて、指定日に廃棄する。

どうしようもない燃えないゴミは、友人に紹介してもらった産廃業者にお願いする(最終段階)。
布団も自分の分以外に、2人ほど泊まれる分(夏布団、冬布団)があればそれでよし。
食器は、震災で割れた残りと、親戚の家にあった残り物を合わせて使っているので、柄や形が違うものだらけ。でもきにしない。それでも食器まだまだ多いので、最終段階で、フードプロセッサー、食器、鍋釜の類は見直します。もちろん、基本的には何も買わない。友人たちがきて勝手に台所を使えるように整理整頓だけしておきたい。
写真アルバムもたくさんありますが、機械で一気に取り込んで、廃棄します。
紙の類は、よく見て捨てないといけないので、集めては確認しつつ燃えるゴミにしております。これ以外と手間かかります。
なんだかんだで、前に進んでいいるような、散らかして居るような状態です。

●本当に欲しいものは、友人たちと交わりを持てるスペース。具体的には、居心地のいい(それほど片付いていない、だから多少汚しても遠慮ない、遠慮なく飲み食いができる、ちょっとくらい騒いでもOK)の空間なのです。