ピーターの航海日誌

アラ還おじさんの雑記Blog

ネットの自分と普段の自分

よそ行きの顔とか、なになに用の顔なんて持つのは面倒なのです。実際といいますかリアルな世界で、できる限り裏表のない人でいたいなぁと思って暮らしています。
たとえば、A向けの顔とB向けの顔があって本当の顔もある。道端で、A向けの顔で付き合っている方とであいA向けの顔で話しているそこへ、B向けの顔で接している友人が来たらどうするのか・・・。そんな厄介なことを考えないで、全部同じでいけるのが楽なのです。というか、そんな面倒なことができないのです。
でも、ネットは不特定多数の方が見るので、僕のルールとしては、批判めいたことや、愚痴はできるだけ避けるべきかなと思っています。
親父や施設に入っているお袋のことで毎日バタバタしていて、そのことの愚痴に近いツイートを時々していますが、ガス抜き程度で読む人にあまり不快感を与えないようにと考えています。(あとで自動でBlogに貼り付けられるので、日誌として数年後振り返るのに、その時の気持ちを多少は書いておきたいのもあります。)
ということで、多少どうしてもコントロールしていることもあるので、悪い面が出にくく、良いことがそれほど起こっていなくても、平々凡々と暮らしているような、実生活のとのギャップはあるかもしれませんね。できるだけ表裏がなく、ネットもリアルも差が無いようにするのは、難しいですねぇ。
詳しい人間がそれなりに調べたり、ハックすればいろんなところで登録した僕の情報が集められ、僕のデータを丸見えにすることも可能な時代です。それは別として、自分を100%とすると、まぁネットでは40%程度の公開、リアルの世界では60%程度までの公開、自分が理解している自分が80%、自分の知らない自分が20%くらいかな? 20%と思っている部分がもっと多いのかも知れませんが、それは自分が知らないのでそこはなんとも・・・。