ピーターの航海日誌

アラ還おじさんの雑記Blog

紫陽花と箱根登山鉄道

梅雨ですねぇ、私の住んでいる神戸市の市花は、紫陽花(あじさい)です。
紫陽花の思い出は、小学校のときに家族旅行で、箱根に行ったときのことです。電車が好きな男二人の兄弟でしたので、めずらしいスイッチバックする箱根登山鉄道に乗るコースを国鉄に勤めていた父が旅行のなかに組み込みました。絵本で読んだのは、線路の脇の紫陽花やほかの花に水を散布しながら電車が進むとのこと。でも季節は夏休みの7月か8月あじさいの季節はおわり、水はまかれていたかどうか記憶がさだかでありません。

いまも紫陽花や他の花のために水はまかれているのでしょうか? WEBで確認したら「あじさい列車」なるものはあるようですね。でも今も水をまいているかどうかは書かれていません。どうなってるのかなぁ。

しかし、肝心の登山鉄道の写真はなく、関所の写真や、遊覧船の写真だけが残っています。電車にクーラーなんかなかったころ。まだ蒸気機関車が走っていたころの思い出です。梅雨に紫陽花を見ると時々思い出すかすかな思い出です。