ピーターの航海日誌

アラ還おじさんの雑記Blog

因果応報

ある日、遊びから帰ってくると、見慣れた白色のカーテンが、我が家にあるのです。そうです学校の教室のカーテンなのです。「なんで持って帰ってきたん」とお袋に聞くと、「PTAのお母さんが順番に洗うんや、それでアイロンして、また付けに行くんや」とのこと。「でもそれ、みんな便所いったらそれで手ぇ拭いとうで。それに、鼻かんだりしとうやつもおるで、鼻くそ付いとうのに」というと、「そやからお母さんたちがきれいにしよんや・・・」という会話。

またある日、「今日なぁ、学校の水槽の水、入れ替えてきた」とお袋。「えっ、どこの水槽」、「決まっとうやん、あんたらの教室の金魚の水槽や」とのこと。
「えぇ、おかあちゃん、あれな、金魚殺そゆうて、F場くんとM井くんと○○くん(だったと思う)と、教室の掃除のあとみんなで、おしっこあんなかにすんのに」、お袋あきれて言葉なし・・・。しっかりした台の上に金魚鉢があり、掃除のあとに、一人ひとり順番に金魚鉢の横にたち、金魚鉢めがけて、立ちションをしていたのでした・・・。

子どもの不始末は、親がちゃんと責任をとるようになっていたようです。
これって因果応報って言うんでしょうかねぇ?