お袋は、茶道は裏千家、華道は小原流、洋裁はドレメ式です（笑）。女兄弟5人ともそうです。それで、一番上のおばは、家で茶道と華道の先生をしていました。その弟子のいとこも家に茶室があり、同じように先生をしています。
そうですから家から茶道具が出てきてもおろどきません。しかし、お道具の一部が台所の横手、一部が2階のベランダというお袋の保管方法におどろきます。一つのフードプロセッサーの部品も三箇所にわかれて保管されている、この法則性のない保管方法に片付けが難航しております（笑）。あと釜があったような気がします。柄杓も・・・どこかから出てくるかもしれません。風炉はなかったと思います。さてこれをどうしましょうか？
関係ないですが、お袋が、棗に入れたお茶を長いこと置けないので、普通のお茶にちょこちょこと足して飲ませてくれていました。最近ペットボトルのお茶に抹茶を入れている商品のCMがありますね、あれで思い出しました。
