ピーターの航海日誌

アラ還おじさんの雑記Blog

ペコロスではないけれど、母に会いに行く?


昨日、友人宅で奥さんが録画しているビデオを観せてくれました。彼女は、認知症の母(ヘルパーさんの手を借りて今のところ一人暮らしできている)をかかえている方です。ビデオは、NHKの番組で漫画「ペコロスの母に会いに行く」の作者、岡野雄一さんのドキュメンタリーでした。本屋さんの目立つところにボンとこの本が置かれていているので気にはなっていましたが、この方が描いたのかと一瞬でつながりました。
我が家は、お袋が施設に入り、親父が同じ施設に週一回デイサービスでそちらに行くようになりましたので、僕は月に1回程度しかお袋の顔をみにいっていませんでした。親父が弱りだして、デイサービスに行かなくなり、その時から週に1回は顔をだすようにしました。
このドキュメンタリー岡野さんは、週に2回、お母さんを預けている施設を尋ねるようにしているのを観ました。今までは親父とお袋でしたが、これからはお袋だけですし、普段は施設にお世話になってこれといってなにもしないわけですから、何とか曜日を決めてできるだけ週2回行けたらいいなと思いました。
たったひと駅で200円、往復400円。神戸市営地下鉄といいますが、ほぼ登山電車ですから高い。車で10分15分、車の維持費を別として、GAS代だけで考えると車の方が安いかも。車で行くべきか、電車で行くべきか・・・親子の関係ともども微妙な距離(笑)。