ピーターの航海日誌

アラ還おじさんの雑記Blog

一人暮らしはじめました

2001年末に二世帯住宅が建ってから、久しぶりの一人暮らしになりました。
2006年か2007年に糖尿病でお袋が倒れてから、親父の老々介護がはじまりました。お袋は最初胃ろうで栄養をとっていましたが、途中からはレトルトの糖尿病食になり、これらを用意するのが親父の役目でした。僕は親父と自分の二人分の食事を用意していました。2011年の3月に親父が病で倒れ、お袋を施設に預けました。その後も二人分の食事の準備をしてきました。
神戸の震災の時、仮設住宅などで、お花を育てたり、ワンちゃんやにゃんこなどペットをお世話していた方の孤独死が少なかったと聞いています。何かを世話することで、自分がいないといけないと思うのかどうかはわかりませんが、なんとなくわかる気がします。
食事のことなど面倒なことはありました。知人には、「たいへんやなぁ」と言われることもありました。でも、そのことで僕の健康が守られてきたような気がしましす。もしかしたら、僕が守られるために必要なことだったのかもしれませんね。
親父が最後の入院をしています。このまま一人暮らしになりますが、たまには外食するとして、今まで以上に健康に気をつかわないといけないなぁと思っています。
しかし、自分ひとり分の食事を作るって面倒なんだよなぁ。誰かに作るってのはハリとまでは言えませんが、なんかありますよね。