昨日、三ノ宮のナガサワ文具さんで、お財布を購入しました。
三年ほどお財布をどうしようか悩んでいたのです。というのは、縦長でお札を折り曲げないタイプが希望なのですが、カードも沢山入るものを探していてなかなか見つからなかったのです。
しかし状況が変わってきました。今後カードは無くなっていくだろうなと簡単に想像がつきます。NFCが携帯電話といいますかスマートフォンにどんどんと搭載されてくるでしょう。この非接触の電子マネーで先行している日本はちょっと大変かもしれません。いまよく使われているのは、SONYさんが開発したFeliCaがベースになっていますが、世界規格になれなかったのです。当面は一つの携帯に、世界標準のNFCとFeliCaベースのNFC二つを搭載して切り替えてつかう？ さてどうなるのかは観察させていただきます。
お財布は、結局縦長でカードは数枚よく使うものだけを入れることにしました。残りのカードは別のものに入れて鞄の中ということにしました。
しかし本当に携帯電話やスマートフォンにNFCを搭載するのがいいのでしょうか？ 何でもかんでも一つにまとめることになるので、紛失したときがとても怖いのです。実際、電子マネーと言い出した頃に、使ってみないとわからないとEdyカードを作り使いました。便利でしたよ、使えるところが少なかったですけど（笑）。で、DoCoMoのFOMAにしたときに「おサイフ携帯」にし、カードの契約をやめてしまいました（契約をカードから携帯に移行できず別契約のため）。実際、携帯の電池が切れると「おサイフ携帯」が機能しなくなります。それがわかってから、カード残してたらよかったなぁと思いました。それに携帯とお金が一緒に無くなる訳です。またクレジットカードの機能もありましたので、怖い怖い。
これからその辺りがどうなっていくのかも含めて横目でみながら暮らします。
当面は、
- お札入れにキャッシュカードとクレジットカードを数枚。（お金とキャッシュカードやクレジットカードを一緒にするのは、本当は良くないのだけれどね）
- iPhoneのケースに免許書とETCカード、それにPiTaPaカードを入れて、駅の改札でピっとやっています。（iPhone疑似おサイフ携帯）
- 小銭入れ。
- カードケース（いずれは無くなるだろうけど、きれいな安価なケースないかなぁ）
PiTaPaの使えるところが神戸市の西側はすくないので、全国どこでも利用率の高いEdyカードを復活させようかな。ある意味過渡期ですね。
