ピーターの航海日誌

アラ還おじさんの雑記Blog

花鳥風月

誰が考えたのでしょうか、花鳥風月なんてすてきな言葉。
花は、草木花から山の自然まで含んでいるような
鳥は、鳥だけでなく動物に昆虫、それに魚たちなど生き物
風は、気象 天候や雲の様子、海の様子などなど
月は、天文 太陽や月の動き、潮の満ち引き、暦、星座の事など
昔の人は、暦、季節、天候、動植物などを、自然という一つのくくりでとらえていたのかもしれません。人間は、自然を感じながら生きていくのが、本来の姿なのかもしれませんね。
公式を一つでも多く覚えること、難しい漢字が読めること、何年にどこで何があったと歴史を覚えるとこ・・・、これらは大切なこと。
夜空を見あげて星座や星の名前がいえたり、道を歩いていているときに、鳴き声で鳥の名前がわかり、咲いている花の名前がわかる、雲をみて天気を判断したり・・・、これも本当は大切なことなのかもしれませんね。