ピーターの航海日誌

アラ還おじさんの雑記Blog

もう少しおちついたら路上ライブしたいなぁ

神戸の新長田にある大正筋商店街で、第1回大正筋ピエナフェスタ(東日本大震災チャリティー企画)が開催されました。大正筋商店街は、神戸の震災で大きな被害のを受けた商店街です。近くに復興のシンボルの鉄人28号もたっています。
知人はスタッフとして関わり、またあちらこちらでいろんな路上ライブがありますが、それにも参加しています。
知人は緊急でメンバーを集めて参戦。僕にベースで参加したらとお声をかけてくださったのですが、なにぶん爆弾(両親)をかかえていたので、今回はパスしました。メンバーそれぞれ音楽のバックグランドはちがうのですが、基本的にカントリーをベースにいろんな音楽を演奏しました。花梨(カリン)という喫茶店の前が会場、メンバーの一人がじつはこのお店のオーナーということで、バンド名は「カリンカリン」となったそうです。


また、「春待ちファミリーバンド」という上手なバンドがでるので、「見とき」といわれて、午前中に親父との買い物を済ませ、昼飯を準備し片付けをして大慌てで会場に向かいました。お客さんと手をつないで、輪になったりおどったり、観客を盛り上げるそのパフォーマンスはすばらしかったです。なるほど見ときとは、このことね。勉強になりました。

カリンカリンも春待ちさんも次のステージがありますが、お袋を預けている施設にいかないといけないので、早々とたいさん。でも、結構楽しめました。
お袋は、施設でのリハビリがうまくいっているようで、ある程度たてるようになったとのこと。これから車椅子からベッドに、またその反対の動作ができるようになるリハビリが始まるそうです。