ピーターの航海日誌

アラ還おじさんの雑記Blog

航海(後悔)日誌

Blogは、WEBとLOGを合成した造語と聞いています。
それはさておき、大昔、中国で南を指し続ける機械「指南役」が開発され、遠路の移動に活躍したそうです。それがヨーロッパに伝わり、今度は北を指し続ける「羅針盤」になりました。これができたおかげで大航海時代を迎えることができたとか。
昔の船の動力は風、ですから追い風ならいいのですが、向かい風の場合はのこぎりの歯のようにジグザグに航行します。羅針盤で進む方角を見、船に保管している調理用の丸太(LOG)を船の舳先から落とし、船尾に着くまでの時間で、速度をはかります。
方向や速度それに航行時間などを記録し、自分が今どこにいるかを書き記した物を、丸太からとってLOG(航海日誌)と名付けたんですね。
海に落とした丸太が船尾に着くまでの時間を、初めは心拍数ではかっていたそうです。時計もない時代に大航海するのは、命がけの冒険だったことは間違いありません。それから比べたら僕の生活なんて大冒険ではないけれど、でも結構浮き沈み大きいですよ(笑)。
まぁ、そんなこんなでWEBに書き綴るLOG(僕の人生とまでは言い過ぎ、普段の生活の記録)なので航海日誌としたのです。Blog --> WEB上のLOG --> 航海日誌、ちょっとベタですね。でもね毎日いろいろ後悔することばかり、後悔日誌でもよかったかなと思う時もあります。