ピーターの航海日誌

アラ還おじさんの雑記Blog

いとこ会

1995年の震災で我が家が全壊となりました。親父とお袋、そして僕は、お袋の妹の家に避難、同じ敷地内にあるいとこの家を間借りしての生活がはじまりました。少し落ち着いたところで、我が家を元気づける意味も含めて「いとこ会(おみささんファミリー)」をしようと、おじ、おば、いとこ、いとこの子どもたちが一同に集まったことがありました。
あれから16年おじさんも3人召され、お袋と一番上のおばが、施設にいる状態です。一同がもう一度一緒にあえるのはこれが最後だろうと、一番下のおばと一番上のいとこが二回目のいとこ会を企画してくれました。

(おじ、おば、お袋の6人兄弟全員集合)

おみささんファミリーと名付けていますが、母方の祖母の名前が「みさ」で、僕たちはおばあちゃんとよばないで、おみささんと呼んでいたので、その祖母から広がった集まりなのです。
お袋は、男1人女5人の6人兄弟の5番目。実際もう一人いたのですが、生まれてすぐに亡くなっています。また、祖父は鉄道事故で若くして亡くなったので、兄弟が6名と少ないのです。
おばの連れ合いが、上から3人までもういません。
いとこ関係は僕や弟をいれて12名。これも本当ならもう1人いますが、生まれてすぐに亡くなっています。いとこの子どもたちは、全部で21人ですが、内2人は幼くして召されました。いとこの子どもの子ども、祖母からいえば、ひひ孫が7名です。
おじおば6名、その連れ合い3名、いとこ12名とつれあい10名、その子どもたち19名、そしてその子たち7名で、合計57名のうち当日は35名集まりました。6割の出席です。お袋は、介護タクシーをお願いして会場に行きました。お袋や、おじ、おばにとっていい思い出になったと思います。

(樹家というお店の別館で開催しました)