8月16日は、京都の五山送り火です。
今年は、放射能がどうのこうのといろいろありましたね。神戸に住んでいる僕にとっては、風物詩の一つと感じているのが正直なところです。
送り火ですから、精霊をあの世に送り届ける役目をする火であることはわかりますが、一連の騒動で、積み上げる松明が護摩の意味もあったと知りました。護摩木というのですね。
知り合いの社長さんが、仕事の関係で良い場所が確保できるので、送り火を観においでよと、3回ほど誘ってくださったのですが行かずじまい。今、その社長さんの会社はありません。あのとき行っておけばなぁ、「送り火より先斗町の方がいいなぁ」、なんて馬鹿なこと言っておりました。
あと何回、TVのニュースなどで目にするのでしょうかねぇ。15回、20回、25回、だんだんと送られる方が近づいてきました（笑）。
