ピーターの航海日誌

アラ還おじさんの雑記Blog

彼岸花


家の近くでも彼岸花が咲き出しました。
彼岸花は、それぞれの地方毎にいろんな名前が付けられているポピュラーな花。
僕の住む神戸や近所の姫路などでは、「てくさり」(花にさわると、手が臭くなるから。またそれで手が腐ると転じたようです)とお墓の近くにもよく咲いていることなどから「死人花(しびとばな)」ともいいます。
若い人は、「彼岸花」か「てくさり」でしょうね。「死人花」という名前で呼ぶ人は高齢者の一部かもしれませんね。
姫路に住むいとこの近所で群生があります。ミドリの台の上に真っ赤なカーペットが敷き詰められたような様子は圧巻です。きれいな花なのに、名前がちょっとかわいそうな気がします。

見た目悪い写真ですが、写っているのは友人の実家に咲いた「アンネのバラ」です。アンネの日記アンネ・フランクを記念してこの名前が付けられたそうです。西宮にある「アンネのバラ教会」のバラ園に咲くバラから株分けの株分けだそうです。
近所の須磨離宮公園の植物園にあるバラ園はこれからが、見頃だそうです。